X線透視装置の種類
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■ ① オーバーチューブ型
(管球が上、検出器が下)
X線は上から下へ照射される。
特徴
・患者被ばくは比較的少ない
・広範囲観察に適する
・汎用性が高い
・患者からの散乱線が上方向へ広がるため、
術者が患者近傍で操作する場合は被ばくが多くなる
ただし、
・操作室が別に設けられている場合(集団検診など)
→ 術者被ばくはほぼない
主な用途
✔ 集団検診(胃X線検査:マーゲン)
✔ 消化管透視検査
→ 「オーバー=マーゲン」で覚える。
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■ ② アンダーチューブ型
(管球が下、検出器が上)
X線は下から上へ照射される。
特徴
・散乱線は主に下方向へ広がる
→ 術者被ばくは比較的少ない
・検出器が患者に近いと手技が制限されることがある
主な用途
✔ 血管造影
✔ IVR
✔ カテーテル手技
→ 術者が近接操作する検査に適する

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